院長-北脇 文雄
院長の北脇文雄です。
当院は明るく、清潔な整形外科医院です。地域のかかりつけ医を目指しており、常に患者のみなさんの立場に立った診療を心がけております。
治療内容やお薬についても、分かりやすく説明しています。スタッフ教育にも力を入れており、なるべくお待たせしないことを心がけながらも親切な対応に努めております。
信頼関係を築ける地域のかかりつけ医を目指しながら、患者さんの話を聞き、何を求めているかを考え、ふれあいを大切にして診療を行っています。
私は日本整形外科学会認定 整形外科専門医として、また内科の医師として、全身の症状を幅広く診ることが可能です。さらに、麻酔科の医師として、特に痛みの緩和ケアではさまざまな治療を患者さんに提案し、その中から希望に合った方法で進めていきます。必要に応じた医療機関を紹介することも可能です。
また、通院が困難な方には、往診や在宅訪問診療をしております。自宅で点滴治療や関節注射、ブロック注射などの治療が可能です。患者さん、そのご家族と一緒になって考え、家族のような親密な関係を築きながらの診療を心がけています。患者さんの身体の改善のため、これからも努めていきます。
略歴
| 昭和58年 | 大阪府立住吉高等学校 卒業 |
|---|---|
| 平成3年 | 近畿大学医学部 卒業 |
| 平成3年 | 国立大阪南病院(現:独立行政法人国立病院機構 大阪南医療センター) 麻酔科・ペインクリニック科 勤務 |
| 平成5年 | 大阪大学医学部附属病院 整形外科学教室 入局 |
| 平成5年 | 市立貝塚病院 整形外科 |
| 平成6年 | 市立川西病院 整形外科 |
| 平成7年 | 公立学校共済組合 近畿中央病院 整形外科 |
| 平成8年 | 大阪府結核予防会 大阪病院 整形外科医長 |
| 平成9年 | 大阪大学医学部附属病院 整形外科 |
| 平成10年 | 大阪暁明館病院 整形外科 副部長 |
| 平成12年 | 北脇クリニック 開院 |
得意とする疾患
- 頸椎、腰椎の椎間板ヘルニア、脊柱管神経症、坐骨神経症、帯状疱疹後の痛みに対するブロック注射。
- 膝関節や肩関節の痛みに対しての痛みのコントロール。
資格など
- 日本整形外科学会認定 整形外科専門医
- 日本整形外科学会認定 運動器リハビリテーション医
- 日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医
- 麻酔科標榜医
私について
全身を診る麻酔科での経験が、内科や痛みの緩和ケアにつながっています
子どものころ、けがをすると整形外科の医師だった父が診てくれたことが、医師になったきっかけの一つです。勤務医時代は麻酔科と整形外科の診療に携わっていました。麻酔科を選んだのは、全身を管理する麻酔科はすべての基本になると考えたからです。その経験が今、内科や痛みを和らげる診療につながっています。
特に、全身管理を重要とするのが、ご年配の患者さんです。通院ができなくなった患者さんには在宅診療を行っています。数年、さらには数十年にわたりお付き合いしていくと、患者さんやその家族の方と親しい関係になり、まるで自分のおばあちゃんに接するような感覚で診療するようになりました。
また、痛みの緩和ケアでつらい症状が改善した患者さんから、「ありがとう」の言葉をもらったり、歩けないほどの痛みで来院された方が歩けるようになった姿を見たりするとうれしく感じます。
患者さんへの想い
地域のかかりつけ医として、何が求められているかを考えながら対応します
患者さんに何でも相談してもらえるような医師になりたい。患者さんとは、何でも話し合える関係でいたい。その想いから、信頼関係を築けるよう、患者さんが何を求めているかを感じ、見極めることを大切にしています。
そのため、患者さんとのふれあいを大切にしながら、特に症状についての問診を大事に、触診なども行って丁寧に診ていきます。また、できるだけ専門用語を使わないよう、かみ砕いてわかりやすくお伝えします。
手術が必要な方や、大きな病院での治療が必要な方などには、それぞれに対応する医療機関のご紹介ができますので、まずはご相談ください。身近な地域のかかりつけ医を目指し、患者さんのためになる医療に努めて参ります。
院長先生ってどんな人?
看護師さんから見た院長の姿
いつも患者さんの痛みに寄り添いながら治療に専念してる姿をよく目にします。
関西人ならではの面白いお話とユーモアで患者さんを笑顔にするのがとても上手な先生です。
患者さんも、私自身も先生の大丈夫ですよ!という言葉にはいつも助けられています。
先生はとにかく元気な笑顔で、優しく、時におちゃめな部分もあり、患者さんだけでなくスタッフからも慕われています。
受付さんから見た院長の姿
患者さんを大事にご趣味や生活の様子も診察中の会話で詳しくご存じで、すごくコミュニケーションを取っておられ皆さんが楽しそうに話されているのをよく聞きます。
お誕生日も覚えておられたり、リハビリ中の方に声を掛けられたりして、患者さんの喜んでおられる笑顔を見る度に、尊敬します。